狩留家駅

  • 2011/06/13(月) 12:51:20

【芸備線】
このまま乗っていくと三好に着き、古代の王国の地を訪ねることができます。

三好には、数年前に乗換え(芸備線→三江線)で利用し、駅前の蕎麦屋で官職を取った思い出があります(結果としてこの後深夜に着いた大田のコンビにまで食事が取れず、大正解でした)。
ちゃんと、鵜飼や霧の季節に一度訪ねたいものです。
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前北かおる句集『ラフマニノフ』一句鑑賞
●惜春の心ラフマニノフの歌 かおる
4月30日(5月2日 席題句会)

季題は「惜春」。遂に来ました!句集のタイトルに引かれている一句。
ご本人が「名句だ!名句だ!」と確信犯的に騒ぎ立てております。

私は正直良く分からない俳句だとずっと思っていました。
この句の解釈については、「やぶろぐ」で精緻な論評がなされています。
そちらもご覧下さい。

http://yabukoji.blog.so-net.ne.jp/2011-06-09

「歌」って言うのがなんなのか曖昧で、「惜春」という茫漠と言う季題とどうかと思っていました。
ただ、「ラフマニノフ」という妙に強い言葉が前後の曖昧さを引き付け、一句のリズムを整えているのでしょう。口ずさみ易く、癖になる一句ともいえます。
ただし、「空前絶後」の一句という自句自解をされるのは、いい加減恥ずかしいので辞めて頂きたいです(笑)

【狩留家駅】
広島から各駅停車で約40分。狩留家駅に到着しました。
山を大分登ってきました。
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前北かおる句集『ラフマニノフ』一句鑑賞
●母のやうな黄色い薔薇の大輪よ かおる
5月10日 5月30日 慶大俳句日吉句会 と前書。

季題は「薔薇」。「母のような」がこの句のポイント。
季節柄母の日でもあるのでしょう。
慈愛溢れてゆったりしていると捉えました。
「大輪よ」という締まらない終り方もこの句にはあっていると思います。



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