ケセラセラ

  • 2010/10/31(日) 20:06:12

【散歩】
全く遠出もせずに散歩。野川公園辺りをぶらぶらと。
天皇賞も見に行きませんでした。
最近全く遠出なるものをしていません。
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【ケセラセラ】
今日の夕食は天麩羅と、昨日の牡蠣鍋の残りの雑炊です。
今日も大変結構です
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大谷弘至『大旦(おほあした)』

  • 2010/10/31(日) 11:12:05

【大谷弘至『大旦(おほあした)』】
角川学芸出版、平成22年10月。

角川新鋭俳句叢書として出版されています。

作者は「古志」副主宰。昭和55年生まれなので、今年で30歳と言うことでしょうか。
作者は来年の1月から、長谷川櫂さんの後を継いで主宰になられるそうです。
平成17年から22年までの6年間の300句余りを収録。

タイトルとなった句を初め、日本国とか世界とかに大きなものに惹かれるようで、スケールの大きいゆったりとした句が目立ちました。

社会性俳句とも違う、国と句を詠む己との関係を、「みそなわせたまへ」と意識している八日漢字でしょうか。

ちょっと事柄と雰囲気に頼り過ぎている印象が無くもありませんが、長谷川櫂氏の後を継ぐのであれば、それ位の心構えでないといけないということでしょうか。
このスケールの大きさが本句集の魅力の一つである点は間違いありません。

この作者がこのあとどれだけ季題と心の通った俳句を詠めるのか楽しみであります。


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※印をつけた句は以下の通りです。
●二〇〇五年
波寄せて詩歌の国や大旦
背を割つて生まれ来しこと油蝉
鷹を見て過ごす一日島は秋
吹きつける形のままに氷るもの

●二〇〇六年
菅浦に残る雪あり田螺和
赤楝蛇早苗をぬつて泳ぎくる
実あまたつけたる柿を御神木
這ひのぼる力のままに蔓氷る

●二〇〇七年・二〇〇八年
まぎれなきおのれが映り初鏡
初富士をどすんと据ゑて句会かな
破れたる国の薺を摘みにゆく
最果ての海見にゆかん桜かな
濁り田に鯉を放てる旱かな
ゆるぎなく大一文字燃えさかる
りうりうと竹の節くれ伐られけり
起きぬけのまづ一杯の水も冬
雪踏んでまた狼を撃ちにくる

●二〇〇九年・二〇一〇年
壺焼やくらくらと火に揺られつつ
その人にふつと咲きたる椿かな
一本の桜となりて待ちゐたり
飛んできて海にはりつく落花かな
蝉の穴まばゆき朝の来てゐたり
白萩にばさと分け入る残暑かな
桃喰うてまだ政変を知らずをり
ぽかぽかと海を見てゐるコートかな
日溜りの枯野の石になりたしと


作者から御恵贈頂きました。誠に有難うございます。

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【清記】第19回mixi句会

  • 2010/10/30(土) 23:01:29

【清記】第19回mixi句会 10月30日22時〆
選句は7句。31日22時〆切でお願いします。
私宛にメールorメッセージでお願いします。
選句をなさった方は一句特選句に◎をつけて頂き、その句に関する簡単な評をお願いします。

1
キャバ嬢の留学の夢秋の夜
しづかなる方に空あり芙蓉の実 
寄鍋のもやしこぼれてをりにけり
紅葉狩りせむと老ひたる師に言はれ
舌で噛みのちに無花果飲み干せり
竹とんぼぶんと高みへ鰯雲
夕紅葉たまに見つかる不発弾
2
厳島みゆる一間の菊枕
広々と空にまたがり鰯雲
荒波のたたく舳先や鳥渡る
昨年の恋文出て来冬コート
初鴨や水ひきしまる多摩川に
茶の花は子の目の高さに俯けり
木枯一号をんなの子産まれ来る
3
杭を打つ音の響きて秋の空
小鳥来るターフはいまだ静かなり
心こそ冬支度せよ三十代
先生の後ろで月を待ちゐたる
木枯しに追い立てられて出社かな
陸橋の緩きアーチや鰯雲
林檎食ぶ嵐の夜に灯ともして
4
ひっそりと銀杏もみぢの始まりぬ
わが知らぬこと多くして秋深し
何やかや机上に置きて夜長かな
泣く子供なだめる声や秋の暮
国道を転がってくる後の月
小諸より雲の流るる菊膾
掌の林檎野球のごと磨く
5
スポンジへ灯れと置きし蜜栗や
玉林檎肩艶やかに怒らせて
古民家の表札の褪せ末枯るる
光りつつ風に吹かるる芒かな
抗ひし手首を吸はれ青蜜柑
声の飛ぶ少年野球天高し
木犀の香の出涸らしの一ト日かな
6
うそ寒や湯船に聞ける雨の音
雨晴れて色取り戻す柘榴かな
巨峰の実転がしたる幼き手
歯応へのとほりに歯形玉林檎
鳥渡る手がかりの無きダリの髭
末枯れて御茶ノ水駅お濠端
木枯一号・男・怒鳴り散らす
7
教会の鐘の響ける落葉かな
秋灯や痛くなつたら手を挙げて
信州の土のつきたるショウゴンジ
白々とくすみてゐたる林檎かな
父となる男よ山も装へる
木枯の吹くや新駅高架駅
蜻蛉の浮かめる空の青さかな
8
シュンシュンと薬缶鳴きをる夜長かな
テニスしてアップルパイを焼いてみて
好晴の秋惜しまれる冷雨かな
秋雨の音に混じりてノクターン
身ごもれる人冬虹を指しにけり
大菊や家にゐるてふひと仕事
椎の実を拾ひ同業他社のこと
9
かえり見て天仰ぐとき冬近し
仰高の湯島聖堂秋日和
固き尻携えし夫芋の露
御仏を拝む父と子秋の暮
小さい手伸ばして取らん鱗雲
木枯や下くちびるの荒れやまず
林檎抱き眠る特急あずさ号
10
シャッターを切る音響き秋高し
義弟の結婚報告キノコ汁
手にあまる幸と思えり温め酒
宿酔の朝台風のすぐそこに
摺り足で帰る関取すさまじや
生麺はちぢるるままや神の留守
木琴を散歩のように秋日和
11
あまやかに無花果の汁広がれり
デコルテを画角いっぱいそぞろ寒
鰯雲見上ぐるビルの谷間かな
神輿発ち人の少なき秋祭
爽やかや句集をめくる薬指
朝寒やポスト並んでかがやけり
鉄錆を案山子になすり家路かな

以上

なお、投句は11名。
貴聖、泰三、幹子、海音、かおる、山宗、木杭、祐之、深雪、真史、いぶき

であります。

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落選展〜台風篭りの食事

  • 2010/10/30(土) 21:21:05

【チャンポンヌ】
今日の昼は台風の中買い物ついでに、ちゃんぽんを頂戴しました。
熊本ラーメン風のちゃんぽんだそうです。リンガー●ット と若干違う味でした。
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【牡蠣鍋】
今日は台風の中昼間に食材を買いに行きました。
大変結構な味でございます。日本シリーズ観ながらつついています。
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結局一日だらだらしてしまいました。ジムのプールで「アクアダンス」に半強制的に参加させられてしまいました。

郵便事故が起こったと理解している「角川俳句賞」応募作品について、「週刊俳句」2010年10月31日号の「落選展2010」にて公開されています。
ご覧下さい。

http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/10/2010-radar_31.html

これを見る限り決して郵便事故であったのではなさそうです(笑)
落選展を読む前に角川「俳句」11月号をまだちゃんと読んでいない事に気が付きました(苦笑)。

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賑わい

  • 2010/10/29(金) 18:12:15

【横断歩道工事】
客先からの帰り、この交差点をずっと白線引き直しの工事が行われています。
ご苦労さまです。
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【賑わい】
金曜夜です。月末です。
飲み会に呼び出されてしまいました。
あまり飲み過ぎないように気をつけませふ。
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後藤信雄句集『冬木町』

  • 2010/10/29(金) 00:30:08

【後藤信雄句集『冬木町』】
平成二十二年九月 ふらんす堂

著者は熊本の高校の国語の教師。「未来図」「火神」に所属、第一句集。
先日、某出版社でご紹介いただきました。
写生から一歩突き抜けたものを「ものにせむ」と試みているようです。

「栞」で岸本尚毅さんが書いている通り、「俗」に陥るぎりぎりの処で踏ん張り俳諧の面白みを引き出すようにしているようです。
踏ん張れているのは季題をよく観察しているからだと思います。

句集のタイトルは、著者の最も身近なところにある「冬木」に気が付いて命名されたとのこと。

ご本人のお人柄のやうに、穏やかで静かな句集でした。


20101029003008


以下、印をつけた句を紹介したい。

●第一章「柿若葉」
なによりも親しきものに柿若葉
ほうたるを見てゐて闇のやはらかく
日本がすつぽり入る秋の暮
群衆が群集を見る師走かな
有明の月の大きく桃の花
花菖蒲ぬらりと鯉の通りけり
朝顔のやはらかく張りつめてをり
猫じやらし田舎教師もいそがしく

●第二章「冬の水」
沈むものみな沈ませて冬の水
濁り水紫陽花の葉の猛々し
邪な思ひ蜥蜴の背に映る
雨の日もかはることなく花八手

●第三章「春一番」
水よりも音のながれて春の川
ふうはりとひかりののりて雪柳
猫じやらし聖者のごとく日が包む
短日の豆腐十字に切りにけり
枯枝の先に真澄の空のあり

●第四章「麦の秋」
枯山を大きな墓と思ふかな
生者より亡者の多き日向ぼこ
ひとびとの寄りてつめたき桜かな
火の国の桜吹雪となりにけり
はるかまで水のきらめく麦の秋
先生の先生がゐて桐の花
人の世を少し離るる芋の露
木の柵に腰かけてゐる十三夜
忘れたることも忘れて草紅葉
残されし者のかたまる十二月

●第五章「秋時雨」
立春や歩く速さで考へて
桃の花男料理のレシピ増え
ポスターのレスラー叫ぶ梅雨入かな
田植ゑして水にみなぎる力かな
滝しぶき無数の童子降つてくる
坂道の百柿百の潰れやう
山の風竜胆いのるごとくして
秋の暮まぶたに重さありにけり
みほとけに言葉は尽きず水の秋
幾重にも蔓のまきつく冬木かな

●第六章「冬夕焼」
岬までゆつくり歩く菜の花忌
水鳥の蓋したるごと睡りをり
雪嶺を胸のどこかに出勤す
麦秋や日のからからと沈みゆく
寒の雨うすあかりなる整骨院
四方から眺めつくして冬木かな



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鰤大根

  • 2010/10/28(木) 21:30:07

【『楽園への道』】
今年のノーベル文学賞を受賞したバルガス・リョサを読んでみました。
ポール・ゴーギャンとその祖母、フロリータの抵抗の物語です。

ぐじゃぐじゃしていて面白かったです。
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【鰤大根】
今日は寒かったです。
早々に家に帰り夕食を頂戴しました。
豚汁の残りと鰤大根であります。大変おいしいございます。
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寒くなる一日

  • 2010/10/27(水) 20:12:07

【冷える】
冷え込みの朝を迎えました。
昨日早く寝たのに全く早起きできませんでした。
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【良き日和】
午後から晴れて眩しいくらいです。
風は相変わらず冷たいのですが。
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【ラザニア】
今日の夕飯です。
昼間は嫁のお友達が遊びに来て頂いたようです。
色々と秘密の話があったようです。
お陰で部屋が綺麗になっていました。
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寒くなる

  • 2010/10/26(火) 19:54:14

【高仰】
湯島聖堂です。時間があったので参詣しました。
山門?が立派であり、黒づくめの講堂と椎の木に群がる秋の蚊に圧倒されておりました。
この後ある素敵な方と歴史的再開を果たすことになりました。
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【寒くなる】
夜になって冷えてまいりました。
何なら工事のクレーンも震えております。
携帯電話で隣り散らしている革ジャン男が一人。
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陸橋

  • 2010/10/25(月) 13:54:22

【陸橋】
今日は午後半休を取りました。
最近、ちゃんと仕事をしていない予感がしますが、誤解であると感じておきましょう。

御茶ノ水の陸橋から電車とお堀を眺め時間を潰したりしていました。

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