古季語と遊ぶ

  • 2007/10/31(水) 21:24:15

『古季語と遊ぶ』宇多喜代子著、角川選書
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俳句の本の割には一気に読めてしまう本でした。帯にあるとおり「木流し」「着茣蓙」「砂糖水」「荻の声」「薬降る」「飯笊」などなど帰依かっている季題を関西での俳人有志による「あ句会」にて詠まれた記録です。
皆さん手練ですが、実物をなるべく見るべく、持ち込んだりとか努力もしています。
こういう作り方をしないと行けないですね。

すごく楽しそう。こんな言葉、季題があったなんて素敵です。我々ももっと俳句会活動をしないといけないといけないと感じました。

ただ、「あ句会」を行っているのは主に昭和一桁生れの戦中派世代。
現在の我々はどうすべきなのでしょうか。

この本で取り上げられている季題には3種類あると思います。
(1)完全な古季題
これは滅んでいる季題。この俳句会でも苦しんでいるような俳句季題は我々は想像で作るしかない。ただし選句も想像なので、大変ですが、空想する訓練にはなります。

(2)生活がかわってしまった季題
「蚊帳」とか「からすみ」ですね。大きい歳時記にしか取り上げられていない季題も結構あります(この本に出てくるのはほとんど)。

(3)これからなくなりそうな季題
「芋の露」とかが取り上げられていますが、「若い俳人は芋の露を知らない。芋に興味がない」と言う記述もありました。
そういう今身近にある季題を大切に読み込んでいくのが必要です。



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何だよ〜

  • 2007/10/30(火) 23:22:24

我が母校はハン●チ玉子に手も足も出なかったようです。
3試合で1得点とは。。。
東京駅近辺で気持ちよく酔っ払って地元の駅に帰ったら、えらい雨じゃありませんか!びしょ濡れです。遺憾です。

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神宮の空

  • 2007/10/29(月) 15:54:02

今日は後事を後輩T君に託し、午後から神宮へ。月曜からごめんなさい。
K大先発の中林は球は速いがストライクとボールがはっきりし過ぎています。
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加藤幹典(環境4、川和)。
無理矢理撮影するとこうなります。がらがらのスタンドに見えますが、2万人近く入っていたでしょう。内野はほぼ満員でした。
加藤投手は一点ビハインドの七回から登板。
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K大のメンバーでは彼と主将でショートの宮田が断然ですね。
やっぱ四年生だなあ。

試合はK大が見事なまでの拙攻で9回の裏まで二塁を踏めず完敗。
初回の打者による送球妨害、二度の呆気ない併殺。緊張感が足りていなかった気もします。
勿論W大ピッチャーの松下君が素晴らしいピッチングでした。
よいピッチャーは空いて打者を怖がらないのか、テンポが速いです。

ともかく、神宮の空は明るいです。
エール合戦が行われています。
今日は、負けたましが学生スポーツは良いものですね。

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けどその間大変なこと起っている。明日早く会社に行きますよ。
帰りに寄ったマッサージやで「以上に脹脛が硬い」と言われました。どうしたんだろうな。二日連続の競馬がよいが疲労を誘った?

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立川にて

  • 2007/10/28(日) 21:00:44

競馬の後立川へ、「新進気鈍」の歌人Jさんと軽く俳句会を行い、「桃色遊戯」や短歌と和歌の関係などにつき論議を行いました。
写真は帰りのホームに入線してきたEH200です。
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●選句稿より
・秋の暮歩幅をはかるごとくゆく
強調文
→季題は「秋の暮」。秋の暮は芭蕉以来寂しさとか寂寞感がつきものですが、この俳句は雑踏の中を歩いているのでしょうか、歩幅を揃えている着目が面白いです。

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秋の天皇賞当日込んでいる。

  • 2007/10/28(日) 12:21:02

いやはや、二日連続で来ています。
今日は天皇賞・秋。「競馬ブック」に記載の過去十年の記録を見てみると、
天皇賞に来たのは7年ぶりくらいです。俳句会とか関西行っていて全然来ていなかったんですね。
懐かしいなぁ。

本当は、俳句を作ったり読んだり、英語を勉強したり、自らの能力を向上させるべくやらないと行けないことがあるにも関わらず一体何という週末でしょうか。。。
せめてゴール前絶叫をしてストレスを発散させたいです。
しかし5Rなのに人が多い。
また日差しが強く暑い、昨日と全然違います。
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ここまでまぐれ当たりが一つだけ。
ぼやけていますが迷いに迷った上での私の◎。
AムーンとMサムソンからの三連単も買っちゃいました。
今更保険をかけてどうにもなりませんが。
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いやぁ強かったです。
真ん中の黒いのが武豊(メイショウサムソン)。
人だかりの上から撮影したので訳が分かりません。
後方のターフビジョンの絵でようやく分かります。。。
非常に強く、有力馬の中では唯一頭力を出し切れました。
わが◎は不可解な後方待機でしたが、パドック〜返し馬とちゃかついていました。まだG1を勝つ器にはないと言う事でしょう。

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最終レースが珍しく(!?)バッチと当り気分よく帰路につけました。


全然関係ないですが、ラグビー対抗戦では、展開ラグビーが得意同士の対決。
無事に、山田が復帰した慶應が無事に帝京を撃破。来週(3日)の明治戦FW戦では適わないかな?それではいけません。明治も撃破して早慶戦に望みたい!

トップリーグの神戸製鋼vsNECも面白い試合でした。WCでも活躍した神鋼SOホラの活躍が目を引きました。早稲田出身の新人神鋼・今村、NEC・首藤も活躍しました。

六大学野球も0−1で早稲田にサヨナラ勝ち。加藤と斉藤祐樹のエース対決を慶應が制しました。加藤は12回を166球完封で通産30勝目だそうです。凄いですね。カープには来ないでしょうね・・・
6回で降板した斉藤祐樹は明日も出てくるのかな?
明日こそっと応援を企画しています。

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ドナルド・キーン『明治天皇』

  • 2007/10/28(日) 01:15:25

下の記事を書いていて思い出しましたが、先週ようやく読了。
ドナルド・キーン著、角地幸雄訳 『明治天皇』新潮文庫
作者のD・キーンは 言わずと知れた日本の文学研究の第一人者。
明治天皇の日記から明治帝の一生を描いた伝記物。
明治と言う時代を見直すには絶好の書物でした。

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実はこの本を読むのに2週間ばかり要し、その間第一巻を第二巻を一回ずつ飛行機に忘れてしまいました。
原資料に忠実でおもしろかったですが、こちらが万全な体制で読まないと読み切れず寝てしまう本でした。
「歯ごたえ」がありました。

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角川「俳句」11月号

  • 2007/10/27(土) 19:09:02

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角川俳句賞が発表となりました。
受賞されたのは津川絵里子さんの「春の猫」。「南風」に所属し、句集『和音』にて第三十回俳人協会新人賞を受賞されている実力派の若い女性です。
選の点数が割れていたので、一位票はなかったですが一番俳句の骨格が落着いているとのことで受賞となったようです。本文をご覧下さい。
津川さんの俳句は難解な言葉が少なくすっと入ってきます。ほっとする俳句と言うか、「南風」に属する W大俳研出身のM君も同じ傾向です。
花鳥諷詠に属する我々にも参考になると思います。

50句の中で、私が気に入った俳句は下記の通り、

・逆光の午後がはじまる朴の花
→朴の木の高さが見えます。
・梅雨薔薇の箍の外れし高さかな
→「梅雨薔薇」と言う表現が許されれば、良いと思います。
・峰雲へつめたき脚を組みにけり
→すらりとした冷え性の長い脚と、雲の峰。
・ガソリンの一滴にほふ茂かな
→夏の暑い様子が浮かんできます。
・重ならず松葉いつぽんづつ大暑
→「松葉いっぽんづづ」という措辞がうまい。
・茄子の馬もの言ひさうなかたちして
→茄子の馬にある「お盆」の意味が見え隠れします。
・八分目満ちて風船葛かな
→風船葛の様子が描けています。
・夜通しの嵐のあとの子規忌かな
→子規忌の俳句としては新鮮です。子規の生き方見たいのも描けていますか。
・木犀やバックミラーに人を待つ
→木犀はこういうところに咲いていますね。何気ないいい振りで景が想像できます。
・塩振るや叫びしままの鮭の貌
→去年新潟・村上で見た、吊るされた鮭はこんな感じでした。
・両隣しんとしてをり煤払
→「煤払」と言う言葉は「大掃除」に比べてなんか静かなんでしょうか。
年末の一瞬の住宅街の静けさ。
・鴨鍋の血のしたたれる皿残る
→鴨肉の筋が見えてきます。
・短日のくちびる読まれゐたりけり
→「唇が寒い」のでしょうか。ある雰囲気はあります。
・聖樹より森はじまつてゐるらしき
→森の入口にクリスマスツリー?
・貝寄風や柱まぶしく家の建つ
→春が来た明るい感じが描けています。
私も長谷川櫂氏同様、夜通しの〜の俳句が抜群に良いと思います。

ついでに、他の俳句についても
巻頭の吉沢紀子「冬に入る」5句。

・紀の道と伊勢道出合ふ朴落葉
・岩が根の道のこごしき冬泉

「古志」主宰、長谷川櫂50句「富士」より。肩の力が抜けたような俳句の方に佳い作品がありました。
・よきかほの鶯笛をえらびけり
・うたひつつ舟を漕ぎゆく桜かな
・赤貝を花のごとくに包丁す
・春眠や五つの欲のすこやかに
・はるかより寄せきて高き卯浪かな
・くらくらと石の揺れをる泉かな
・断崖の沖にあらはれ涼み舟
・溶け急ぐ氷の皿の鮑かな
・胸ぐらに風掻き入るる団扇かな
・乾坤のぐらりと回り秋に入る
・あらたまの石けん一つ今朝の秋
・秋風にからりと焼きし鱸かな 
・夜もすがら戸を叩きゐし秋の風

「17字の冒険者」は四人。
一人目は 松永みよこ(玉藻)の「秋ひらく」
玉藻に所属し雨月会に参加されている割には季題の使い方が若干荒いと思いました。
ただすっと入ってくる佳句もありました。
・秋祭まがひもののみ光をり
・ざつくりと背中のぞかせ破芭蕉

二人目は 石丸雄介(河内野)の「顔」
現役の大学院生のようです。変った写生をされるのかなと思いました。
俳句っぽいと言えば俳句っぽいです。素直な点は良いと思います。もう少し「詩情」を込められればもっとよいのでしょう。
・昼寝顔不機嫌顔に変はりけり
・まづ浴衣褒めて欲しさう彼女の目

三人目は 斉藤有理(季刊芙蓉)の「思い思い」
大分若い方です。まだ俳句を作っている量が少ないのでしょうか、それともそういう作り方なのか、五七五のリズムが成立していないようなむず痒い俳句が多かったです。
採れたのは
・花の雨大仏殿に傘いろいろ

四人目は 愛甲和子(響焔)の「きょうは今日」
若干大人の方です。この世代の方でこの欄に出てこられる方全般的に見られる傾向ですが言葉遣いが幼稚というか、安易な口語俳句が出てくることが多いと思います。
言葉が練られていないというか、すっと使い過ぎなのかな?
・自画像を少し歪めて文化の日
「文化の日」が本来明治帝の誕生日であったことを思うと面白いです。

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真っ暗よ

  • 2007/10/27(土) 16:30:16

今日は大雨の中、物好きなことにお出かけ。
意外に明るく写真には映っていますが、真っ暗。
向こう正面まで見えません。
パドックも覗いていると風が寒かったです。
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クリーニングに預けたものを取りに行くか迷いながら日本シリーズを観戦(テレビで、競馬以外生でスポーツ観戦サボっているなぁ〜)。
ここまでのダルビッシュ凄すぎ。サエコさんが観戦に来ていることが励みになっているのでしょうが、気合入りすぎ。打てないなぁ。

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行列

  • 2007/10/26(金) 23:21:01

今日は雨。ますますやる気がなくなります。
それはともかく、急遽宴会の羽目に。銀座で楽しく酔いました。
その後、立川まで乗り過ごしたら大変なタクシーの行列。
それでも20分位でなんとかなりそう
酒には気をつけましょう。金がかかる。

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団体様

  • 2007/10/25(木) 09:51:52

今日もお出かけ。「しおさい」にて飯岡方面へ。
結構、自由席に人が並んでいます。

写真は、コンコースで屯する修学旅行生たち。
天気がよいので散歩も楽しそうですな。

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