『繪硝子』『伊吹嶺』平成24年4月号

  • 2012/04/05(木) 00:34:04

【『繪硝子』『伊吹嶺』平成24年4月号】
和田順子主宰の『繪硝子』、栗田やすし主宰の『伊吹嶺』平成24年4月号を贈呈賜りました。
それぞれ、角川『俳句』1月号の緩い下名の句を好意的にご紹介いただいており、誠に有難うございます。

●和田順子「国の春」12句より
・半島のくつきり見えて若布干す
・冴え冴えと見て安政の地震絵図

●栗田やすし「春の城」12句より
・春の日をこぼさぬやうに水はこぶ
・春日濃し術後の妻が眩しめり

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『春野』3月号

  • 2012/02/26(日) 00:19:03

【『春野』3月号】
何やら久しぶりに俳句の雑誌を紹介させていただきます。
『春野』3月号(黛執主宰)を御恵贈頂きました。有難うございました。
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●黛執「飾臼」10句より
・日の暮れは鋼のごとし鳰の水
・埋火に白みそめたる風の音

●ながさく清江「おだやかに」10句より
・水神の落葉集めて眠りけり
・おだやかにけふの暮れゆく雪ばんば

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新年会賑やか

  • 2012/02/20(月) 16:03:03

【新年会】
日曜日は「夏潮」の新年会でした。
毎度お馴染みの会場傍を毎度お馴染みの黄色の電車が駆けて行きました。
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【大教授】
K大で主宰の先輩の、岩松名誉教授にスピーチを賜りました。
都一中さんによる「みちのく讃」の一中節も素晴しい演奏でした。
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第零句集

  • 2012/01/29(日) 17:45:03

【正午の富士】
今日は寒いだけでなく、風が強いようです。
正午になっても、まだくっきり富士が見えました。
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【第零句集】
「夏潮」の「第零句集シリーズ」の第1巻〜第5巻を並べてみました。
再度味読をしております。どれも個性が現れています。
自分の第一句集前にこういう機会があれば良かったと思います。
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俳句α(俳句アルファ)

  • 2012/01/15(日) 05:50:14

【俳句アルファ】
毎日新聞社から出版された『俳句アルファ』2・3月号。
どういう訳か、何とも驚きな形で登場しております。
機会があればご覧下さい。
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第二回田中裕明賞

  • 2011/12/16(金) 17:22:04

【吊橋】
吊橋には雪が残っていました。
この辺りは日陰で風が冷たかったです。
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【炎ゆる】
今日は午後から娘を見ないといけないので、南口で子守を交代します。
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【第二回田中裕明賞】
ふらんす堂から冊子が送られてきました。
選考会の記録が大変面白く一気に読みました。
受賞者なしは残念でしたが、確かに後半に自己模倣で失速気味でもあり、変に受賞をしない方が良かったと今になると思います。
第三回は質量とも揃うでしょうから、楽しみですね。
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寺町吟行

  • 2011/12/10(土) 15:22:04

【雪晴れ】
雪晴れの一日です。
今朝もやはりかなり寒いようです。。。
これから出掛けます。
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【四十七士】
久しぶりに泉岳寺に来ました。
十四日の討入の日を前に参詣客で賑わっておりました。
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【寺町】
今日は泉岳寺から慶應義塾三田キャンパスまで、寺町の細い路地を歩きました。
久しぶりの吟行会参加です。

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何となく地形の面白さに興味が魅かれてしまい、季題との交感が上手くいかず、妙に理屈っぽい句ばかり詠んでしまいました。
反省を致します。

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俳句年鑑

  • 2011/12/09(金) 12:52:04

【俳句年鑑】
角川『俳句』の年鑑です。
表紙の色合いがポップになりました。
去年までのそれと大分変わっています。
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【つわぶき】
寒さに石蕗の花も震えていました。
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「天為」10月号

  • 2011/10/20(木) 16:37:05

【熱田神宮】
尾張一宮の熱田神宮は宮と呼ばれていました。
ここの名物は「宮きしめん」ですね。境内にお店がありおいしく頂戴いたしました。
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前北かおる句集『ラフマニノフ』一句鑑賞
●3の1原田大地と瓜の苗 かおる
5月6日 夏潮池袋句会

季題は「苗」。凄い句が登場してきました。
原田大地君の瓜の苗、さそがし力強く置かれているのでしょうね。
苗なので、まだちょこっと双葉(瓜の苗は双葉じゃないか?)が出ている程度でしょうが、これから、ぐんぐん伸びて夏には緑のカーテンを作っていくのでしょう。
http://ameblo.jp/rin1118/entry-10913894617.html

それにしても驚きの一句です。
上五の「3の1」も中七の「原田大地」も意味がありそうで意味が分りません。
その意味の分らなさと空っぽさに魅かれる一句です。


【「天為」10月号】
「天為」編集部より、お贈りいただきました。
今年の小諸日盛り俳句祭で講演をしてくださった、有馬明人氏が主宰。

しっかりと読ませていただくのは今回が始めてです。同人欄を拝見すると怱々たる面々がいらっしゃいます。

五十嵐義知さんに全く話題に上っていなかった総合誌掲載句を鑑賞いただきました。
確か、5月の函館の旅で詠んだ俳句です。

娘が入院してびっくりしました。あれから半年近く経つのですね。
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目に付いた句を紹介させていただきます。

●主宰近詠「旅人帰らず」
亡き父の背の高かりき菖蒲ふく 有馬朗人
 (福岡五句)
海南風弥生の貝の腕輪かな 朗人

●「天韻集」
新盆の茣蓙いちまいに位牌かな 小原啄葉
満月が命日となる医者祀る 有馬ひろこ
竿立てて祭り破急へ遷りけり 大屋達治

●「天心集」
喪篭りに物忌み多し半夏生 小林宗一
回廊に蓮見の人の忘れ物 日原傳
子は走るやがて記憶となりにけり 明隅礼子
風鈴の次々音の噛み合わず 対馬康子
貝殻を繋げて橋や星祭 天野小石
赤く黒く白く精霊の塔胸に雷 西村我尼吾
熱帯魚動けれ光り重なれり 五十嵐義知
諸鳥の声の高まる夏至白夜 甲斐由起子
褒められし日の香水をつけにけり 矢野玲奈
追ひ風を得つつ窓辺の扇風機 岸本尚毅
天馬らの荒ぶる夏の来たりけり 仙田洋子
汲置きの水のぬめりや半夏生 戸恒東人
タイル画に遠く富士見る小暑かな 澤田和弥

●「天為集」
裏の田に居ると張り紙トマト売る 宇都宮信二
三伏やパウル・クレーの赤き魚 鈴木奈央子
登山電車水を撒き撒き登りけり 佐藤武代
酔客の鬼灯を地に置きて汲む 生駒大祐

それにしても、錚々たるメンバーで壮観です。
勉強になりますな。

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三村純也句集『觀自在』

  • 2011/09/24(土) 18:22:36

【済州島の中文洞】
素晴らしい風景でした。
済州島の港/空港/市街地は北側に固まっており、曇っていました。
西南地区にあるこの地域だけ妙に晴れて暑かったです。
「済州島の中に四季がある」とは良く言ったものです。


前北かおる句集『ラフマニノフ』一句鑑賞
●蠟梅の蕾み即ち光りけり かおる
12月30日 同前

季題は「蝋梅」。蝋梅のつぼみを見たところ、既に花と同じ黄色が光っていたと言うことです。
「即ち」にスピード感があり、蝋梅の姿が浮かんで参ります。ものの様子を鋭く捉えた一句。

【三村純也句集『觀自在』】
神戸の師匠の第4句集が出版されました。
平成13年から19年までの俳句が収録されております。
平成13年と言えば私が「山茶花」へ入会した年。
さすがの技術を持つ句の数々味読させて頂きます。
皆様も是非、お買い求めあれ。


http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201105000509

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